お休みの変更
20日の日午前中お休みとお知らせしましたが、
その日は、平常営業でした。すいません。
27日の午前中が“ままの手さん”さんのオンライン育児相談に参加なので
午前中お休みです。
よろしくお願いします。
8月、9月のお休みのご案内。
8月のお盆、13日、14日、15日はお休みになります。お盆中に断乳のご予定の方は、ご相談ください。
9月は水曜日がお休みで木曜営業の週がございます。
詳しくはホームページのカレンダーのご確認かお電話でお問合せください。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
乳房マッサージでわかる事って
こんにちは、季節は春に向かっていますが、結構な雪が降った今日です。
さて、私たち助産師は乳房マッサージで診ているのでしょうか?
ご相談していただく内容には様々ですが、分泌良し悪し、乳汁の質、温度、色、はまず当たり前に診ています。その他、乳房の形状、質感、張り感、しこりの有無、基底部の状態、乳頭の形、かたさ、その皮膚の状態、乳輪乳頚部の硬さや伸展具合、赤ちゃんの吸い方の癖、傷の有無なども診ています。
授乳直後なら残乳があるか、どの程度残しているか、どのぐらいの時間で射乳するか、またその射乳の強さなども診ています。そのことで乳房の使われ方や、元気さなどを感じたりして、もっと使えそうな状態なのかいっぱいいっぱいに使っているなども判断してもいます。分泌量アップにかんしては、お母さんたちそれぞれの感じ方もありますので、哺乳量も参考にしますが、乳房マッサージで元気さの判断が総合的にできまし、2回目以降であれば前回との比較もできると思います。
マッサージの効果は個人差もあります。トラブルの方だと客観的にもしこりを触れなくなっつたり、小さくなったりと分かりやすいと思います。ただしこりの種類によっては、1回で取れないものや、組織の腫れで、炎症のおさまりを待たなくてはいけない種類ありますし、授乳の以前から有ったしこりのようであれば医療機関の受診をお勧めする必要があるのかの判断も重要だと考えています。
後、継続してみさせていただいていると体調や、生理が近そうなどもわかる事があります。
乳房マッサージの必要性については、いろいろな考え方があると思いますが、きちんと研鑽を積んだ施術者の手技であれば、受ける価値は十分にあると私は考えています。
私も独り立ちして11年目になりますが、今でも来てくださるお母さんや赤ちゃんたちから気づかせてもらうことや、学ばせてもらうこともたくさんあります。この仕事、色々に奥が深く、まだまだだなーと感じることも有ります。
乳房マッサージについて書いてみましたが、自分の授乳の状況や、私のおっぱいどんな状態?などありましたらお近くの母乳相談室を訪ねてみてください。意外な気付きや、ちょっとした工夫などが聞けるかも。
私たち乳房ケアをしている開業助産師は、卒乳までの良き伴走者になれたらうれしいですね。
母乳分泌は多いほうがよいか・・・!
こんにちは🐣
母乳の分泌を良くしたい。これも切実な思いですね。増やす方法はいくつかあり、一日に8回以上の授乳する(夜間も)、きちんと良い食事を摂る、水分を適切に飲む、体を冷やさない、もちろん上手な乳房マッサージ…等々あります。
分泌の少ないお母さんにとては、おっぱいがいっつぱい出たらな~と思うのが正直な思いと思います。
母乳が沢山出る方もいます、分泌を少なくする方法のほうが、実は少なくて、維持管理が意外に大変と感じています。ひより母乳育児相談室では、分泌を抑える漢方薬のご案内をさせて頂いたり、手頃なところでは、ミントテイ~を飲んで頂くことをお勧めしたりしています。(飲みすぎると体を冷やすので適量でね)
1か月くらいまでは多いほうが楽な事もあります、赤ちゃんが沢山飲んでくれるので、比較的良く寝てくれる、少なめだと、すぐに起きたりミルクを作らなくてはいけない。分泌は多いに越したことがないのかというと、私は、ちょっとカツカツくらいの方がトラブルは少ないと感じます。
多すぎず、少なすぎず、自分の赤ちゃんに足りている量が当たり前ですが一番良いですよね。ただこれがなかなかに難しいのでした。
春の不調
こんにちは💗🐣
春の不調について・・・春🌸は良い季節で大好きなんですが、気温差が激しく、ライフイベントも多いので、気分は上がってても、体が付いていかないですよね~😩
イライラしていませんか?それは東洋医学では、肝の気が上がっているというそうです・・・。肝は代謝と解毒、胆汁の分泌と排泄、精神的なバランス、自律神経の働きなど全身の機能のバランスをとる働きがあるそうです。
春は「解毒の季節」でもあり、体内の大掃除をする時期といわれていて、老廃物は、肝臓で分解解毒されるのですが、肝臓が疲れていて上手く処理できないと、皮膚や鼻、喉から無理に排泄しようとしてアレルギーが起こりやすくもなるそうです。
そういえば、最近、赤ちゃんたちのお肌に赤いブツブツやかさかさといった、肌荒れを良く見かけますし、お母さん達も、乳腺炎の方がちらほらいらっしゃってますね。私も顔の湿疹が再発していますね😔
そこで、肝臓の養生はどうしたらよいかと調べたら、酢や梅干し、かんきつ類など酸味のある食品、緑黄色野菜などを取り入れるのが良いとのことでした。セロリも良いそうです。やはり今が旬のものが良いようですね。また、辛みを摂りすぎると肝臓を痛めるので控えた方がよいそうです。
後、酸化した脂は肝臓の負担がかかる事がわかってきたそうなので、揚げ物の食べすぎには注意した方が良いとの事でした。
私、最近、某スーパーのコロッケを良く食しておりました・・・🤩😵反省・・・
それでは、皆さん、もうじきゴールデンウイークです、あまり疲れすぎないように行きましょうね😊
最近の沐浴事情・・・
11月18日、休日のマタニテイセミナー行ってきました。私の担当は、沐浴指導がメインでした。
皆さん知ってますか?最近の沐浴は、スキンケアにポイントがあるって・・・。ざっくり言うと、お肌をこすらずに泡で洗うです。流す時もガーゼは使わない・・。これ結構大変なんです。シャワーで流しますが、赤ちゃんわ泣きます・・・。後、お湯の温度も低めになってます38℃から40℃位なんですね。
なぜ新生児のスキンケアが重要かというと、アレルギーの予防は適切なスキンケアーが基本だからなんですね。経皮感さといって、アレルゲンは肌から入るからなんですね。😅
肌が荒れていたり、ジクジクした所にアレルゲンが付くと、異物と認識してしまいアレルギーを発症しやすくなるのだそうです。
今の時期、気温差と乾燥でお肌ににはストレスがかかりやすいです。
訪問でお会いする赤ちゃんも、赤くブツブツがお顔に出来ていたり、相談室のお母さん達のおっぱい皮膚も荒れてきています。
私自信が、アレルギー持ちなので、ついつい、皮膚科のお勧めをしてしまいます。😓
生後1カ月までの新生児は、年頃位皮脂が分泌しているので、特に男の子は、お父さんの枕んの様なにおいがしますね」😱、ただ、赤ちゃんたちの皮膚は、大人より薄く、皮脂も少ないといわれているので、ゴシゴシ洗いはNG、1か月過ぎてくると皮脂は激減😵🙀YAS
なので、1カ月過ぎた赤ちゃんはカサカサしやすいので、保湿が大切。もちろん新生児も💗
保湿剤はアレルギーの事を考えると、食べないものが良いのかなと思います。そういう理由から、ひよりでは、ワセリンを使っています。
一人ひとり、合うものも違うと思いますから心配な方は小児科や皮膚科を受診して、適切な保湿剤を出して頂きましょうね❤
このお仕事をしていると、時代で新しくなることや、流行りもありますが、スキンケアをして、先々にマイナスはないのではないかな~と思ってます。
最近の沐浴事情からでした😀
だっこおんぶの講習会inひより助産院
こんにちは。
11月14日 10:00~12:00 だっこリンくらぶさんによる 抱っこ・おんぶの講習会 を開催します。
だっこ紐を使っただっこ、おんぶのやり方に自信が持てない、この使い方で大丈夫?😟、などのお悩みのある方、抱っこひもを実際に使って体験出来ます。
もちろん、ご自分のお手持ちのだっこ紐を、持ってきていただいてもオッケーです。
興味のある方は、ひより助産院までご連絡下さいね。要予約、参加費あり(まだ未定ですが、数百円の予定です。)
でんわ;026-262-1862 9:00~15:00
母乳の利点
こんにちは
久しぶりにブログ書きます。
私ごとですが、8月末から、研修会・会議・助産師会の保健指導会集会、託児所の立ち入り調査(今のところ、相談室ご利用者のみのサービスです)、等々と続き、思ったい以上にへとへとでございました。
皆さんも夏の疲れが出ていませんか?なんとか過ごしていきましょうね。
さて、母乳の利点についてですが、色々なところで様々書かれていて・・・いまさら何ですが、最近私が実感するのが、赤ちゃんの消化を助ける力です、ミルクの消化も助けていますね。
なので母乳の分泌がす少なくても、メインがミルクでもお母さんの事情が許せば、嫌われない限りは母乳を与える事は赤ちゃんにとって有用ではないかと思います。
離乳食の後、母乳を飲ませることも消化を助けている事を考えて、理にかなっているのだなーと感心します。
母乳の分泌が少なくて、もうミルクにしようかなーと、白黒つけたくなりますが、少し気長に考えてみてもよいのでは^^。
ただ、あまりにも辛い方は無理はしないで下さいね。お母さんの安定やある程度の健全さのほうが赤ちゃんにとっての何よりのお薬と思いますから。
8月、お盆中の営業について
暑いですね・・・。8月のお盆中、15日は営業予定にしています。
そのほかのお休みはホームページのカレンダーを見てくださいね。
8月はお盆のおやすみで断乳を計画される方もいらっしゃると思います。
真夏と真冬の断乳はお勧めはしないのですが、例年、ご主人のお休みや、里帰り中にご実家で、協力してくれる方がいらっしゃる時でないと、やめるのは大変で、断乳を予定されるかたがいます。
気をつけるのは、お母さんは乳腺炎になってしまうこと、子どもさんは体調を崩しやすくなることかなーと思います。
もし断乳をはじめて、不調を感じたら、再開して、また時期を見計らって、再トライしましょう。
お盆は家族の仕事が多くなり、楽しいこともたくさんありますが。いつもの生活とは違いますから、疲れやすくなります。子育て中のかたは、無理のないスケジュールをこころがけましょう。
乳頭が痛い、付け足しで。。。
前回乳頭の痛みについてかきましたが、もう一つ、お母さんがすごく痛がるのに、乳頭炎があります。字の通り乳頭のが炎症を起こしている状態で、吸われるときにかなりの痛みがあり、マッサージの時も痛がります。特徴としては、乳頭が腫れていて、感触が痛みのない方と比較すると、硬いゴムの様な感じになります
暑くなり汗をかいたり、蒸れたりして不潔になり乳頭の組織に炎症を起こしてしまうと考えています。
また、陥没乳頭の方は、皮膚も弱く、蒸れやすいのでなりやすいように思います。
後、注意したいのが、ラップの使用です。乳頭がブラなどに触れても痛い時に使用する方が多いですが、蒸れてしまい皮膚がただれて酷い事になる方もいらっしゃいます。くれぐれも短時間の使用かガーゼなどにしたほうがよいと思います。
乳頭炎を起こしてしまったら、乳頭を水道水で洗い、保湿剤を塗布して様子をみますが、乳腺炎を併発していたり状態改善がみられないときは、医療機関でお内服薬のお願いをすることもあります。
乳頭、乳輪部は正常な状態の場合は、潤してくれる分泌物が出ているので、消毒はしませんが、抵抗力が落ちていたり、すでに炎症を起こしている時は、最低限の消毒又は、洗浄が必要になります。