乳頭が痛くて辛い
授乳していて乳頭が痛いのは辛いことですよね・・・
乳頭が痛む原因・程度は時期にもよりますが、大きく分けて次のような事柄があげられます。
① 吸い方が浅く、潰しているため、吸わせ始めに痛みが強い傾向がある。
② すでに今までの吸わせ方や、つまりを繰り返したことにより、乳頭に傷ができている「乳口炎」。
白斑といわれる状態で、吸わせた後の痛みが強い傾向がある。
気圧や天気等により、痛みが強い日と弱い日がある。
③ 乳頭、乳輪の皮膚の状態が悪く、ひりひり痛み、赤くただれが見られる状態。
④ 出産後日が浅く、見たところ傷やただれは見られないけれども、じんじんと痛み、衣服が触れたりシャワーがかかっても痛みがある場合は、まだ頻回の授乳に乳頭が慣れていないための痛み。
⑤ 吸われると痛みがあり、不快感を伴うこともある。乳頭過敏による痛み。
「乳房マッサージ」を行うことで、それぞれの原因や状態に対して、吸わせ方の工夫や、乳頭の軟化と乳頸部の伸展を良好にする効果が期待でき、症状の軽減を図ります。
傷の状態がひどくお薬が必要な方もいらっしゃいます。その時は医療機関の受診をおすすめしています。
まずは、どの原因で痛みがあるかを見極める事が重要だと思います。
低気圧とおっぱいの微妙な関係
こんにちは
気圧の変動とおっぱいトラブルは微妙に関係していると感じます。
気象病なんて言われるくらいですから 低気圧で片頭痛とか・・・
低気圧や気圧の変化があると、おっぱいが詰まる、しこる、方の電話がふえる様に感じます。
人の体は、私たちが思っている以上に、繊細で、自然に一部なのだなーと感じます。
気圧の大きな変化で、おっぱいの調子が悪いあなた、しこりはくれぐれも、いじりすぎず、赤ちゃんに良く飲んでもらい、痛みがあったら、冷やしましょう。
長湯・はNGデスヨ^^。
お食事も少し、気をつけましょうね
春に体調がすぐれない方、適量のすっぱいもの、甘夏・ちょっとお高い文旦とか・・今がシーズン🍊
でも、食べ過ぎると、乳質が落ちるので、気をつけて、上手に取り入れてくださいね
疲れたら甘酒
こんにちは
だんだんと春めいてきましたが、季節の変わり目は、体が思っているより疲れていますよね
そんな時、今流行りの、甘酒 疲れて食欲ないけど、おっぱいのために、食べなきゃ という、あなたたにお勧め」。
作るのも大変なら、スーパーで、コメ麹で作られた物もありますよー。
個人的には、瓶入りのものがお勧め。
私は、近所のスーパーで、袋入りの麹を使って、炊飯器で作ってます。お米は、松代からお取り寄せ
一回に沢山出来るので、お友達にあげたり、残りは冷凍しています。
アミノ酸たっぷり そして発酵食品、お腹に優しいですね。
自然の甘み、
ただ、やはり糖質なので、摂りすぎ注意 *!!!!* 妊娠中に糖尿と言われて食事に気をつけている方は、野菜やたんぱく質を摂った後に飲む等、工夫して取り入れて下さいね
私は太ってしまうので 運動の前に飲むようにしていますよ。
もともと甘酒は、夏の飲み物だったそうで、夏バテ防止に飲まれていたそうです。
我が家では、母親が炬燵で作っていましたよ。
私は子供の頃は、あまり好きではありませんでしたが、自分で作ってみたら、あらあら、おいしいで、、びっくりでした。
甘みもお米の甘さなので、調味料として離乳食にも、安心して使えますね。
お米と言えば、玄米も体に良いですが、今まで食べていないで、急に変えると、消化が悪いので気をつけましょう。
もしトライするなら、お米を五分ずき、七分ずき、等から始めてみるのも良いですね。好きなら、ご飯に平麦を入れて炊くと、ビタミンなどもとれますね。
ちなみに、私は白米が好きです🍚 しかし子供のころから玄米や平麦入りご飯食べてましたからお腹は大丈夫なので、時々食べますよ 良く噛んで、、、。
授乳中は、お食事にも気を使いますよね。
とりあえず旬のお野菜や旬のお魚介類、そして時々はお肉や卵も食べましょう。嫌いな方は無理せずにね。
主食はやはり、お米のほうがトラブルは少ないように感じます。
色々、からだに良い食品がテレビなどでも取り上げられますが、
食事は、バランスが大切だと思いますよ。
春の食材を取り入れつつ、おいしく楽しく食べたいですね
春に気をつけたい食べ物
こんにちは
今年の冬は寒いですね とはいえ、やはり日差しは春めいてきましたし、我が家の畑では、ふきのとうが顔を出し、スイセンもかわいい芽が土から見えてワクワクです、お花が咲くのが待ちどうしいですね
植物は律義に毎年、季節をお知らせしてくれますね
春は、冬にため込んだ毒素の排泄、体を起こすために、苦味のある食材が多くなるといわれます。
そこで、皆さん、山菜が登場です おいしい苦味ですよね。
しかし、赤ちゃんにとっては、ちょっとえぐい・・・。
赤ちゃんは母乳の味がわかります。
春に必要な苦味ですが、山菜は野菜とは少し違い、あくが強いので、食べ過ぎないようにしましょうね
もし、山菜を食べ過ぎて、赤ちゃんが、母乳を嫌がったら、母乳マッサージで、おいしくするのも、良いと思いますよ
乳腺炎
こんにちは
立春ですね
今週は乳腺炎のお客さんが増えました。
やはり寒暖の差はからだにこたえますね
感染症がはやる時期は、乳腺炎も増えるきがします。
もし、乳腺炎ぽいかなというあなた・・・
まず、痛いところは、冷やす、なんせ炎症というくらいですから、炎を鎮めるために、気持ちがよい程度にクーリングです。
そして、痛いところは、いじりすぎないよううにね
いじりすぎて、悪化した方が、時々います
炎症を起こすと、その経過のなかで、組織が固くなることがあります。
そのしこりは、じょじょに退けるタイプのしこりのことが多いです。
ただ以前からしこりや乳腺症などのしこりがあったところがトラブルを起こしている場合は、炎症が治まっててもしこりが残ることもあります。その様なときは、ひよりでは、乳腺外科の受診をお勧めしています
乳腺炎の症状
乳房の筋肉痛のような痛み、張り感、熱感。
節々の痛みや悪寒。
首筋の張り感。
頭痛。
等の症状が初期に多いです。
乳腺炎は、できたら初期から適切な手技のマッサージを施す事で後遺症を残さずに治癒できることが多いですね。
ただ、経過が長引いていたり、症状が激しい時は、医療機関んの受診をお勧めします。
皆さんご自愛くださいね
直母できない・・・パート2
こんにちは
さむいですね
さて、直母できない、パート2です。
色々な考え方やアプローチがあると思いますが・・・
ひよりで心掛けていることは、赤ちゃんが嫌がったら、とりあえずやめること。
欲も出ますし、結果も出さなければとおもいますが、ぐっと我慢
赤ちゃんたちも、彼らなりに一生懸命やってると思うのです。
以前、研修に行った、東京の神のようなY先生は、赤ちゃんには、お願いして飲んで
もらうのよ とおしゃってました。
今より経験の浅かった私は、目からうろこ はっはっーて感じでした。
実際赤ちゃんたちと、以前より深くお付き合いさせていただくように」なって、あの神助産師のY先生の言葉が、しみてくる毎日です。
皆さん、直母できないママ達は、落ち込んでいます。わかります。
そこで、とりあえず、搾乳して、気持ち切り替え、自分のおっぱいを、少しでも吸いやすくしておきましょう。
そして、赤ちゃんたちには、直母に近いお口で吸える乳首で、練習してもらいましょう。
乳頭保護器を使ってくる方もいます。その使用の是非については又、お話したいと思います。
それではね
直母できない・・・
こんにちは
おっつぱいは、すぐに吸えるものだと、誰もが思っていますよね・・・。
赤ちゃんもお腹の中で指を吸ったり、練習しているらしいのですが、実際生まれてきて、なかなかうまくいかないことも多々あります。
赤ちゃん、一人一人、舌の位置や長さ使い方、などなどいろいろありますし、お母さんの乳頭もいろいろです。
私も助産院で母乳相談の仕事「携わって、そろそろ17年位になりますが、独り立ちできて、最後まで、私の師匠である助産師の先生の、手を借りたのは吸わせる事でした。
一番気を使い、テクニックと経験が必要なことだと、私は感じています。
だから、今出産して、上手に吸わせられなくて、辛いママさん、吸わせる事は意外に大変なことなので、一人で悩まず、プロの手を借りてみて下さいな。
私も、精一杯がんばりますが、どうしてもうまくいかないー吸ってくれない赤ちゃんもいます
その時は、申し訳ないなー とへこみます。
でも、何もしないより、やるだけのことはやったと、ママ達に思ってもらえるケアを提供してゆきたいとおもってます。
もし、今吸えなくて悩んでいる方、とりあえず、搾乳しておいて下さいね、分泌が維持できている方が可能性狭まらないと思いますよ
断乳について
皆さん、いろいろの事情で断乳されますね。
やめ方や、その後の処置については、ぜひ助産院や母乳相談室をご利用くださいね
長年の経験とスキルがありますよ。
ひよりでは、漢方薬のご案内もしています。
あと、断乳中のトラブルもありますから、体調の良い時にスタートしましょうね。
今、お風邪のひとが増えてますね。そういう時は乳腺炎にもなりやすいので、養生してくださいね